インターネットの通信方法を知ろう(TCP、UDP通信)

こんにちは、こんばんは

今回はインターネットの通信で使われるTCPとUDPについてだいぶザックリ解説します。

大体あってて知ったかぶりできる程度の知識しか書いていないので、もっと詳しく知りたかったらググるなり図書館に行くなりして自分で調べてください。

TCP

TCPはTransmission Control Protocolの略です。日本語では伝送制御プロトコルと言われています。

TCPはUDPよりも速度を遅くなっており、信頼性に重きを置いた通信方法となっていて、送信した側が受信側にちゃんと情報が届いたのか確認できる強みがあります。

なので認証が必要な通信、また相手に届いているか知る必要がある通信にはTCPを使います。 

同期型です。

UDP

UDPはUser Datagram Protocolの略です。

UDPはTCPより早く通信できるようになっていますが、通信が相手に問題なく届いているのかを確認することができません。ですがTCPよりも早く送信できるためネットゲームの通信や、ストリーミングサービスなど通信量がとにかく多いサービスで使われます。

非同期型です。

イメージ図

わかりやすい図があったので張り付けておきます。

 

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/042500095/042500005/?ST=spleaf


コメント

このブログの人気の投稿

DockerのNextcloudでエラーが出た SQLSTATE[08006] [7]

Arduinoで電流を測定する