minecraft bedrock server(統合版サーバー)をたててみた
※この記事は昔書いたブログページの削除に伴い、避難させてきた記事です。
みんな大好きMinecraftのBedrock server(統合版)を建ててみたいと思います。
・目的
サーバーを使用してみんなと遊びたい。
・環境
ubuntu 18.04
dynabook 2012年くらいに買ったやつ
作成する前に「なぜwindowsじゃないの?」かと疑問に思う方もいるかもしれません(思わない人もいるかも)。なぜかいうとwindowsではうまくいかなかったからです。
Bedrock
server1.14.60.5ではなぜかサーバーとクライアントを一緒にできなかったのです。
UWP ループバックを解除するコマンドを使っても解決しませんでした...
今のバージョンでは解決されているかもしれません。
そのため私はubuntuでサーバーを作成することにしました。
まあこの症状は私の環境だけかもしれませんがとくに解決策もなかったため、ubuntuで作ります(鋼の決意)。
「サーバーの作り方もubuntuもPCもわかんねーよ」という方はRealmsのほうに入ったほうが早いと思います。
↓↓↓↓↓
作ってみる
まず適当なディレクトリを作ります。
~$
mkdir minecraft_server
作成したディレクトリに移動しBedrock serverをダウンロードします。
※注意※サーバーファイルはダウンロードした際にマインクラフト エンドユーザーライセンス規約およびプライバシーポリシーに同意したとみなされます!
~$
cd ./minecraft_server
~/minecraft_server $
wget
https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-1.14.60.5.zip
追記:2021年8月現在の最新バージョンは1.17.11です。最新バージョンのURLは以下になります。
~/minecraft_server $ wget
https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-1.17.11.01.zip
275MByte程度あります。
ダウンロードできないときはwebサイトに行って拾ってきてください。
ダウンロードが終わったら解凍します。
~/minecraft_server $
unzip bedrock-server-x.xx.xx.xx.zip
xにはバージョンを入れてください。
ワーとログが流れます。
ops.jsonを作成します。
このファイルはOP権限のプレイヤーを保存する際に使用します。
~/minecraft_server $
touch ops.json
サーバーの設定はserver.propertiesで設定できます。
~/minecraft_server $
nano server.properties
コマンドが使いたいのでallow-cheatsを変更します。
GNU nano
2.9.3
allow-cheats=true
#If true then cheats like commands can be used.
#Allowed values: "true" of
"false"
(日本語訳)
もしtrueの場合はコマンドのようなチートを使えます。
使える値: "true" か "false"
Ctrl + Xキーでnanoを終了そのあとに保存されるか聞かれるのでYキーを押します。
設定項目の説明はbedrock_server_how_to.htmlに記入されています。
起動するためのbashファイルを作成します。
~/minecraft_server $
nano start.sh
以下を入力します。
GNU nano
2.9.3
#!bin/bash
LD_LIBRARY_PATH=./bedrockserver
終了&保存します。
実際に起動してみます。
~/minecraft_server $
sh start.sh
これで起動できたと思います。
この状態になるとLAN内のクライアントはフレンドの欄から接続できるようになります。
お疲れさまでした。
おまけ
外部公開するにはIPを固定しポート開放する必要があります。
詳しくは自分で調べてみてください。
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